所長は、昨年から産業カウンセラー養成講座を受講しています。

産業カウンセラーとは(Wikipediaによると)、

心理学的手法を用いて働く人たちが抱える問題を自らの力で解決できるよう援助する心理職資格である。「メンタルヘルス対策への援助」「人間関係開発への援助」「キャリア開発への援助」の3つを活動領域とする・・・

そんな訳で、札幌の会場では道内各地から受講生が集まって月一ペースの2連日で実践指導を受けているそうです。

もともと、資格云々で受講したわけではなく、「傾聴」の技能を学ぶために受講を決めたそうです。

難しいけど新鮮で今までにない学びが多いらしく、頑張ってますよ。異業種、年齢も様々、多くの仲間との出会いも楽しいらしく、心の深いところに入っていくから、ある種の何か絆みたいはものが生まれるんでしょうかね?

「傾聴」という技能、人間関係を円滑にし、仕事でも日常でも実りは大きいと思います。意識しないで傾聴できる人になって欲しいです(笑)。特に身近な人との関係は、一度固定した先入観、立場、思い込み、なかなか変えられないですよね・・故に傾聴することしなくなりますからねー。大事大事!私もその思い込み、自分が勝手につくったこの人はこういう人という固定概念を捨て、人と接することできるように、まずは意識することが課題です。その前に自分はこうだからいう昔からの思い込みを捨てていこー!(笑)

どこにおいても人間関係、まずは身近な人を大事にしたいです。少しずつ広げていけば、遠くにいる自分の大事な人も誰かにとって大事な人にされて、結果ぐるぐる廻って、みんながみんなにとって大事な人になる。そんな世の中になれば幸せだなぁー。